宇宙食はおいしいの?

日本の食品は特別食として、多数が宇宙で食されている。例としてはたこ焼きや赤飯、みそ汁などが挙げられる。変わったものとして向井千秋が公募して持ち込んだ、菜の花のピリ辛あえなどがある。
前述の通り、特別食の場合は一般食と比較して多少緩い制限で持ち込みが許可されるが、食品の性質によっては却下される場合もある。毛利衛は納豆を機内に持ち込めるかアメリカ航空宇宙局に承認を求めたが、臭いの点では合格だったものの、糸を引く点が減点材料となり認められなかったという。


せんべいなどは粉が飛び散ってしまいそうだが、実際に若田光一が特別食として持ち込み、スペースシャトル内で食べている。宇宙食に不適な食品の代表格としてラーメンがあるが、これも日清食品中央研究所が「スペース・ラム」という名称で実際に開発したインスタントラーメンを野口聡一が持ち込んでいる。



この「宇宙ラーメン」とも呼ばれるスペース・ラムはカップヌードルをベースとしているが、一般に食べられているカップ麺とは少々異なり、袋の中に摂氏約70度と低温の湯で柔らかくなるボール状にまとめられた麺3塊が入っており、これに湯を注入、所定時間置いてから袋を破ってボール状になった麺をフォークで刺して食べる。なおスープは少量で麺にまぶす程度しかないが、満足感を増すために、やや香辛料を効かせた味となっているという。

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このページは、sv300_052が2009年12月30日 09:41に書いたブログ記事です。

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